昭和48年度から植栽してきた公益社団法人新潟県農林公社の分収造林は、契約期間満了が近づき伐採の時期を迎えようとしています。しかし、近年の木材価格の低迷などから、当初計画どおり収入が見込めず、伐採（皆伐）後に再造林がされない懸念があります。

伐採（皆伐）による森林の裸地化は、国土保全、水源かん養、温暖化防止、林産物の供給などの公益的機能を十分に発揮することができなくなるため、分収造林の契約期間を延長し長伐期施業に転換することで、非皆伐施業により針広混交林へと誘導することが必要になってきます。

このため、県、市町村、林業関係団体並びに公益社団法人新潟県農林公社からなる『新潟県美しい森林整備推進協議会』により、分収造林地における長伐期・非皆伐施業への合意形成と契約期間延長の円滑化を図っています。

生椿団地

新潟県美しい森林整備推進協議会　所在地

新潟県美しい森林整備推進協議会
事務局
公益社団法人新潟県農林公社
林政部　森林・林業課
〒950-0965
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TEL:025-285-7711／FAX：025-285-5070
E-mail：rinsei@niigata-nourin.jp

• 分収造林契約者の皆様へお願い（PDF：44KB）

• 分収林契約期間延長問合わせ票（EXCEL：297KB）

契約期間延長に関するお問い合わせ先